規制退場は守りましょう
謝罪します、高山さん。
規制退場前に帰ろうとしてごめんなさい。反省と自戒の念を込めてこの記事を捧げます。
この投稿は 東京工業大学アイドルマスター研究会 Advent Calendar 2021 20日目となります。
現在、東京工業大学アイドルマスター研究会(テクマス)では、12月1日から25日まで毎日1~2個ずつリレー形式で記事を更新していくアドベントカレンダーという企画を行っています。
記事の一覧は AdC2021 のタグで確認できるので、ぜひそちらも見に行ってみてください!
こんにちは、杏仁^3です。にちかの付き添いでTHE IDOLM@STER SHINY COLORS Xmas Party -Silent night- DAY2に行ってきました。
気になるお席は・・・正面枡席最後方でした。「いや、モニター見えんが???」
せり出している二階席のためにモニターが隠れてしまっています。床に這いつくばることでなんとか下半分が見える程度、若干先行き不安に・・・。
ライブの準備をしつつくつろいでいるとスタッフに声をかけられます。
「チケットの確認させていただいてもいいですか?」
抜き打ちチェックみたいなやつか~と思いつつ応じたところ、
「お話したいことがあるのでロビーのほうまでご同行いただけますか?」
同伴の先輩がなんかやらかしたのかと思ってめちゃくちゃ焦りました。お話したいことというのは「モニター見えないと思うので2階席に移動できます」という感じのこと。迷いましたが「面白そうじゃん~」的なノリで枡席に居座ることを選択。左右の人たち(というか自分たち以外にはもう一組しかいませんでした)は移動していたようで広々快適。モニター見えないけど。
トークパートの感想
結名美月さんが可愛かった
以上
全人類これ買って下さい。もっぱら私はこれでお風呂を済ませてます。
前撮りの録画パートでは例によってモニター見えないので関係者席にいる高山さんっぽい人を眺めてました。
ライブパート
OH MY GOD 現地回収できたので満足です。かっこよかったよ、にちか。
あと「ナンバーワン!!」叫びたかった・・・。4thでは声出しOKになっていることを願うばかりです。
告知
モニターに次々と表示されます。床に這いつくばってなんとか見ようとしてました。二枡くらい離れていたところの二人組のオタクも同じように這いつくばって見ようとしてました。なんか一つになれた気がします。もしこれ見てたら今度飲みに行きましょう。
4人のオタクが床に這いつくばっている様子を見れるのはここ、国技館だけ。
終わり・・・?
Multicolored Sky が終わっていつもの「アイマスですよ、アイマス~!」をやります。キャストが退場するのを見届け、帰り支度をします。day1よりも曲数が少ないこともあって若干の不完全燃焼感とともに席を離れます。
離れます。
はい、私は規制退場前に帰ろうとしたカスです。
一番出入り口に近いエリアの最後方だったんです。規制退場でも一番最初にアナウンスされるだろうというような場所だったんです。
いや言い訳です、本当にごめんなさい。反省してます、高山さん。
ライブの余韻に浸りつつも、頭の中は打ち上げで飲むであろうビールでいっぱいです。比率で言えば1:9、もちろんビールが後者。
ビール、ビール、ビール、ビール、ビール、ビール、結名美月、ビール
頭の中がビールになりかけたその時、後ろからはきよしこの夜の鼻歌が聴こえてきます。
シラフなので幻聴ではありません。
(なんかオタク騒いでるよ・・・)
なんてアホなことを考えつつ会場をあとにしようとしたその時、
ドンドンドドドン
聞いたことのない音楽が聴こえてきます。と、同時に前を歩いていた同伴の先輩が振り返る。驚愕、歓喜、絶望が入り混じったようななんとも形容し難い表情。あの表情を見れたのは世界で私だけ。
振り返るとほぼ同時に先輩が急いで席へ向かいます。自分も一歩遅れてあとを追いかけます。振り返ってから席に戻るまでわずか5秒あまり。こういうときのオタクは速い。
曲調から初めはシーズの新曲を疑いました。ですがステージに居るのは一人。であれば他にいません。
斑鳩ルカだ!!!!
圧倒的なパフォーマンスを前にステージに文字通り釘付けにされます。バックから手探りでなんとかペンライトを掘り出します。
帰りかけていたために防寒着フル装備でした。だがそんなものを脱いでいる暇はない。汗だくになりながら無我夢中でペンライトを振り続けました。ボルテージ最高潮ってこういう状況のことを言うんですね。UO持ってくるべきだった・・・。
曲が終わったときには完全に放心状態。パフォーマンス、演出、曲、何もかもが完璧でした。ルカ役の川口莉奈さんって身長144cmらしいですよ。全然そんなことを感じさせないくらい圧巻のパフォーマンスでした。
興奮冷めやらぬ中ふと隣を見ると、告知パートのときに一緒に床を這いつくばったオタク二人組の姿がないことに気づきます。
ルール違反に対する深い反省と"あちら側”だったかもしれないという恐怖で震えていました。
今回の件から学んだことは唯一つ。
規制退場は守りましょう
明日はHmcmchさんです。お楽しみに!
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