ミライコンパス 別れと終わり
挨拶
テクマスブログを読んでくれているみなさん、こんにちは。
望月聖担当PのHmcmchです。
現在テクマスでは楽曲紹介ブログを投稿しよう月間になっています。そこそこの頻度でブログが投稿されるのでぜひ楽しみにしていてください。
Stage for Cinderella
デレステで行われていた新形式の総選挙、Stage for Cinderellaが終了しましたね。
聖はこの総選挙で見事ボイスを獲得しました!
本戦1位がボイスなしへの支援票を全て獲得したイヴ・サンタクロースだったということで複雑な思いがありますが、この形式でなければ聖がボイスを獲得することはできなかったとも思います。個人的には本戦出場決定時点でボイスを確約すればちゃんとした戦いになったと思うので、次回以降はこのくらいの事は想定してほしいですね。
そんなこんなで聖が初めて獲得した楽曲「Dreamy Anniversary」。こちらに関してはセンターである久川凪を担当するろんだいさんが書いてくれるとのことで。今回は聖初のセンター曲、「ミライコンパス」について、望月聖担当という目線から話していこうと思います。
コミュ
望月聖、佐久間まゆ、緒方智絵里、高森藍子、依田芳乃の5人で結成されたユニット「エフェメラ」は、旅立ちの曲「ミライコンパス」を歌番組で初披露することになりました。
その番組の共演者には、先日「アイドル以外に目指したいものが見つかった」と引退を発表したアイドルがいました。
歌番組に出演できる人気があるままに仕事を辞めることを不思議に思う聖。しかし、もしプロデューサーが仕事を辞めたら…?という話題が出るとエフェメラのみんなは少し不安になってしまいます。
まだ想像できない、別れと終わりについて考える。今回のコミュはそんな内容です。
閑話
ん?
任せろ!!!
今回作っていくのは「グミつれた」。
乳酸カルシウムをジュースに溶かし、ゲル化剤を含む粉末を上からかけることで水面と接している部分だけがゲル化し次々とグミができていくという仕組みですね。めちゃくちゃ面白いです。
知育菓子もどんどん進化していますね。もはやねるねるして色が変わるだけでは戦えないのかもしれません。
味も普通に良かったです。
閑話休題
そんな話をしたからか、その後ずっとPとの別れの可能性について考えて悩むまゆ。そんなまゆと話して別れについて考えるも、未だに答えが出ずに焦る聖。
そんな聖に対し、芳乃は「別れは避けられぬもの」といいます。故郷を離れてアイドルになった芳乃らしい言葉ですね。
そう言った上で、「別れは寂しいだけじゃない、前に進むための別れもある」とも言いました。これもまた、アイドルになり様々な出会いをした芳乃らしい含蓄のある言葉です。
ユニットメンバーとの交流を経て、別れの裏には出会いがある。そんな結論に至った聖でした。
楽曲
ミライコンパスはいわゆる卒業ソングです。落ち着いた曲調の、エフェメラの5人にぴったりの曲です。
この曲の歌詞はコミュのテーマととてもよくリンクしていて、
このままでいい何度もそう願った
といい、別れに対する寂しさを歌いながらも
だけど同じくらいときめいてる
と、別れの先にある新しい出会いへの期待も同時に歌われています。
これは主題となっていた「別れと出会いは表裏一体」というテーマですよね。このユニットでの経験を経て聖が「別れの先の出会いに対してときめく」という気持ちを理解できたと思うとなかなか感慨深いです。
昨日までと同じ明日はもう来ない
でもまた会えるよ
だからもう行かなくちゃ
これもDreamy Anniversaryとミライコンパスを経て、今までの自分から変化していく聖と重ねて考えてしまって…「だからもう行かなくちゃ」に力強さを感じます。
全体的に卒業ソングにありきたりな歌詞なんですが、ボイスがついて今急激な変化を迎えている聖の目線から見ると本当に素晴らしい曲です。「新しくボイスを得たアイドル=デビューしたアイドル」に「卒業の歌」をあえて歌わせて「終わりと始まりが表裏一体」であることを印象付けた曲だと思います。
最後に
ここまでお読みいただきありがとうございました。ミライコンパスという楽曲、望月聖というアイドルについて少しでも伝わっていたら幸いです。
ついに9月に行われる名古屋のライブに聖の声優の原涼子さんが来ます!今から楽しみで仕方ないです!
9月にはライブレポートも上げようと思うので楽しみにしていてください!!!
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません