「デカスギポスト」第10話 デカスギハヤテは《流行らない》
「3か月後のワッチャ！久川お兄さんの誕生日までにデカスギハヤテ合作を完成できなければテクマスには解散してもらおうと思ってるんだ」
「えー！？！？」
♪走って 手渡して 繋がってくよ、ほら
♪届いて 届いて 明日へ
♪この夢を駆け抜けるよ 約束さ 輝きの先へ
♪君と
製作 デカスギハヤテ合作製作委員会
この番組は 東京工業大学アイドルマスター研究会 Advent Calendar 2022 10日目でお送りします。
現在、東京工業大学アイドルマスター研究会(テクマス)では、12月1日から25日まで毎日1~2個ずつリレー形式で番組を製作していくアドベントカレンダーという企画を行っています。
番組の一覧は AdC2022 のタグで確認できるので、ぜひそちらも見に行ってみてください！
あとこの番組の内容はフィクションです。実在の人物や合作には関係ありません。
「ひとつ聞いてもいいかな」
「何！何でも聞いて！」
「君たちはどんなデカスギハヤテ合作参加者になりたい？絶対嘘はつかないでくれよ」
「・・・」
「デカスギポスト！」
「・・・それは」
「デカスギる世界の人達にデカスギハヤテをスキスギハヤテになってほしい！そのためのデカスギる道標・・・。そのための、デカスギポストになりたい！」
「そうか」
「じゃあまず参加者集めから始めようか」
「デカスギハヤテ合作サーバー、まずはそこをデカスギにしよう」
「君たちと、僕で」
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「よーし、今日こそ合作鯖をデカスギにするぞ〜！」
「それで、マネージャーくん！どうやったら人が集まる？」
「君たちには精一杯頑張ってほしい」
「それでそれで」
「どうやったら」
「人が集まりますか」
「・・・え、今言ったんだけど」
「・・・・・・」
「あのー、それって・・・」
「頑張れば人が集まるさ」
「ヤバスギハヤテだよ・・・」
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『テクマスです！合作に参加してくれませんか！』
「テクマスです！合作があるんです！参加してくれませんか！」
「8月の合作来てください！」
「私たちの合作来てください！」
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「お疲れ様、どんな感じかな」
「頑張ったんですけど、ムズスギハヤテですね・・・」
「こんなんじゃ、マネージャーくんも・・・」
「できるよ」
『！』
「君たちは合作参加者を集められる」
「君たちはジュウブンスギハヤテに頑張っていた、なら僕も頑張らないとね」
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「よし、到着だ」
「何でヨクワカラナスギハヤテな場所にきてるの？」
「ここはニコマス身内鯖、合作参加者を集めるのにサイテキスギハヤテな場所なんだ」
「さあ、本番はココカラスギハヤテだよ」
『はい！』
『テクマスです！合作に参加してくれませんか！』
「・・・」
『わぁ・・・！』
（ニコマスのファンは合作がスキスギハヤテな人が多い。そして鯖で宣伝すれば一度は合作に参加してくれる・・・！）
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「やった！杏夏、春！満員だよ！サーバーをデカスギにできるよ！やったーーーーーー！」
『あはははははははは！』
『イエーイ！イエーイ！ウレシスギハヤテ！』
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「杏夏、君が主催だ」
「・・・！」
「私が主催？何を考えているのですか！もしそれで失敗したら」
「成功させれば問題ないでしょ、テクマスは有言実行のサークルだよ」
「カンタンスギハヤテに言わないでください！」
「私はマネージャーくんに賛成だよ」
「春、あなたまで何を」
「杏夏ちゃん、一緒に乗り越えようよ！テクマスは有言実行のサークルだよ！」
「これは決定だ、テクマスは有言実行のサークルだ」
「わかりました・・・」
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「おかしいわね〜私の提出ドライブ壊れてる〜？」
「壊れてなんかいないよ。これが合作の提出本数だ。」
「あれだけジュンチョウスギハヤテに人が集まったのに何故だ・・・！」
「解せぬ・・・」
「確かに、人は集まった。デカスギハヤテ合作への期待もタカマリスギハヤテになっているも事実だ。だけど動画投稿者は大体提出が遅れるものだよ。提出間近になるんと骨折したとかパソコン壊したとかAviutlと絶交したとか言い出すんだ。」
「ボケナスギハヤテ」
「そこで」
「制作のラクスギハヤテな割り込みデカスギハヤテの提出をOKにしておいた」
「みんな、投稿に向けてラストスパートだ」
「臨むところだ」
「やりましょう！」
『うん！』
「みなさん、いきますよ！」
『おー！』
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「提出ウレシスギハヤテ」
「アリガタスギハヤテでございます！」
「・・・」
「わぁ・・・」
『やっ・・・やっ・・・やっ・・・』
『やったぁー！デカスギハヤテ合作提出完了だー！』
「テクマス知名度アップ大作戦、大成功だよー！」
「これで合作が投稿できる！」
「うん、デカスギハヤテ合作が投稿できる！」
「やったやったやったやったー！」
「待たせてごめん、春」
『？』
『・・・』
「時は来た」
「あ、あの〜」
「！」
「迎えに来たよ、春」
「蓮ちゃん・・・」
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「春と、絶対一緒に合作するって決めたの」
「あなたたちとじゃ、春は合作できない」
「でも、今の私たちなら」
「だから、こっちにおいで」
「ごめんね、蓮ちゃん」
「私は、あいうえお作文合作には参加しない」
「見てて蓮ちゃん、私たちデカスギハヤテ合作のパフォーマンスを」
「デカスギハヤテ合作の、青天国春を」
「春・・・」
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「不安も未熟さも、全部今の私たちです」
「ありのままのテクマス、ありのままのデカスギハヤテを見せましょう」
デカスギハヤテ
「胸巨大颯！」
「脇出声優！」
「唾液直飲！」
「立花日菜！」
「胸臍脇鼠蹊！」
『全身全霊！テクマス〜！おー！』
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「みなさま、大変オマタセスギハヤテ！デカスギハヤテ合作、これより、公開します！」
『〜〜〜〜〜〜〜〜〜！！！』
♪〜〜〜
♪〜〜〜
♪みんな来る時間まで まだもう少しあって
♪青空もキレイスギハヤテだし 遠回りして 歩いてこう
♪いつもチイサスギハヤテな Party Party
♪スキスギハヤテだからこのままいてね
®️Dekasugi Digital Entertainment Straight Edge Inc./デカスギポスト製作委員会
明日のひしもちさんの記事、必ず見ること。じゃないと せっぷく