家庭用アイマスは楽しいよ
もちろん冗談です
自己紹介
はじめまして、12日担当のおのざわです。
ASとシャニマスが好きで、特に如月千早と和泉愛依が好きです。最近はエロゲとcodにはまってます。
さて、今回はアイドルマスターというコンテンツの中で一番好きな「家庭用アイマス」について書いていこうと思います。家庭用アイマスとは、CS機向けに展開されているアイドルマスターのゲームのことです。
家庭用アイマスってどんな内容なの？
家庭用アイマスは主に765PRO ALLSTARSと呼ばれる13人のアイドルを新人アイドルからトップアイドルへと導く、というコンセプトのゲームです。（作品によってプロデュースできるアイドルが微妙に違うのですがそれは後述）もう少し具体的に説明すると、レッスンをしてアイドルのステータスを上げて、そのステータスを利用してオーディションやフェス、ライブを成功させてファンを増やすゲームです。シャニマスみたいな感じですね。（開発へのインタビューによると、シャニマスはアイドルマスターシリーズ初の作品であるアーケード用アイドルマスターを意識して作られたそうです）
家庭用アイマスの面白いポイントは？
私が思う家庭用アイマスの面白いポイントは、ずばり「雰囲気」です！
ゲームをプレイしていく中で、様々なイベントやふれあい（コミュ的なもの）を通してアイドルと交流を深めていくのですが、そこではわざとらしくない、自然な雰囲気のアイドルたちが描かれています。個人的に好きなものを挙げると、xbox360向けに発売された「アイドルマスター」（通称無印または箱マス）に収録されている如月千早の「11月の仕事」が好きです。簡単にあらすじを説明すると、とある大学の学園祭でライブをすることになった（東工大にも来てくれ）千早が、事前に調べたその大学のカラーに合わせた選曲をしようとしているが、その内容に偏りが……というもの。千早のまじめさや頑固さなどが自然に表現（というかにじみ出ているイメージ）されていて、お気に入りのイベントです。ぜひ見てみてください。
どれからやればいいの？
記事執筆時点で、育成ゲームである家庭用アイマス作品は「THE IDOLM@STER」、「THE IDOLM@STER SP」、「THE IDOLM@STER Dearly Stars」、「THE IDOLM@STER 2」、「アイドルマスター ワンフォーオール」、「アイドルマスター プラチナスターズ」、「アイドルマスター ステラステージ」の7つ発売されています。しかし、「THE IDOLM@STER Dearly Stars」はほかの作品と違い、876プロという事務所で3人のアイドルをプロデュースする作品なので、765PRO ALLSTARSをプロデュースしたい場合は、実質6作品になります。その5作品のなかで、初めて家庭用アイマスをプレイする方におすすめの作品は、「アイドルマスター ワンフォーオール」です！それでは一つずつ理由を解説していきます。
・おすすめポイント1
765PRO ALLSTARS13人全員を最初からプロデュースすることができる！
実はどの作品も13人全員を最初からプロデュースできるわけではありません。「THE IDOLM@STER」、「THE IDOLM@STER SP」、「THE IDOLM@STER 2」の3作品はそもそも13人じゃなかったり、一部アイドルがライバルとして登場し、エンドコンテンツとしてでしかプロデュースできなかったりします。なので、初めての方にはアニメや映画でおなじみの13人が最初から選べる作品をおすすめします。
・おすすめポイント2
時限要素がないため、初めての方でもとっつきやすい！
「アイドルマスター ワンフォーオール」以前の作品では、ある期限までに一定の成果を出さなければゲームオーバーもしくはプレイ内容にかかわらず一定期間で強制的にプロデュースを終了させられるというシステムになっています。このシステムは臨場感があり、厳しい分プロデュースが成功した時の達成感はとてつもないですが、初心者にはとっつきにくくもあります。実際、似たシステムを採用しているシャニマスでは、その厳しさから挫折してしまうユーザーがとても多かったです。しかし、「アイドルマスター ワンフォーオール」からは時限要素が廃止されたため、自分のペースで確実にプロデュースできます。
・おすすめポイント3
ハードがプレイステーション3！
xbox360で「THE IDOLM@STER」「THE IDOLM@STER 2」、プレイステーションポータブルで「THE IDOLM@STER SP」、プレイステーション3で「THE IDOLM@STER 2」「アイドルマスター ワンフォーオール」、プレイステーション4で「アイドルマスター プラチナスターズ」「アイドルマスター ステラステージ」がそれぞれ遊べます。これらのゲーム機の中でも、プレイステーション3が一番所持率が高いと思います。一つの作品のためだけに買うのはハードルが高いので、持っているゲーム機でプレイできるのは嬉しいですよね。
まとめ
ここまで長々と家庭用アイマスについて書いてきましたが、伝えたいことはとにかく家庭用アイマスをやってみてくれ！ということです。今なら中古でソシャゲのガシャ10連分にも満たない価格で買えるし、コロナで対面形式のイベント自粛して家にいる時間が増えてると思うし（オタクはコロナ関係なく引きこもってるけど）、気軽にやってみてください。個人的にはめちゃめちゃ面白いです。かれこれ10年近くはまってます。この記事を見てやってみたという方がいれば幸いです。
明日はやきさばさんの記事です！