シャニマスのイラストは「女の子」の解像度が高すぎるという話

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こんにちは、初めまして。

テクマスに突如として現れた謎のお姉さん、埴淵はちみつです。

入りたてではありますが、院生なのでみんなよりちょっとだけお姉さんです。

今回は、男性ばかりのテクマスで女性ならではの視点からシャニマスのアイドル達の解像度を上げていきたいと思います~!

シャニマスはイメコンがしっかりしている話

「イメコン」って聞いたことありますか?

この数年で若い女性を中心に広まった言葉で、「イメージコンサルティング」の略です。

「イメコン」とはパーソナルカラー・骨格タイプ・パーソナルデザイン・顔タイプなどを分類し、その人に似合う服や髪やメイクを見つける、という考え方です。

パーソナルカラーはどんな色味が似合うかというもので、大きく分けて4分割、イエベ春・ブルべ夏・イエベ秋・ブルべ冬と分けられ、この4分割をさらに4分割した16分割の診断などがあります。

骨格タイプは骨格ストレート・骨格ウェーブ・骨格ナチュラルの3タイプで、骨や肉や肌のボリューム・質感に影響します。

シャニマスくんは、この「イメコン」がかなりはっきりイラストに描かれているのです。つまり、色(血色や肌の色)や、骨格がそれぞれのキャラクターで細かくしっかりと設定されている、ということですね。

自分の特性に合うものを着ている子も、あんまり合わないものを着ている子もいるのですが、それぞれが納得の選び方をしている、というのも見て取れます。例えば摩美々なんかは自分に似合う服や色をよくわかっていますね。

シャニマスで見る骨格タイプ

イメコンの中でも比較的わかりやすいのが骨格タイプと言われています。骨格タイプは上記の通り骨格ストレート、骨格ウェーブ、骨格ナチュラルの3タイプに分かれています。

トルソーで見るとこのような骨格ですね。

左から骨格ストレート・骨格ウェーブ・骨格ナチュラルです。

骨格ストレートは重心が上にありメリハリのある体付きで、骨格ウェーブは下重心で華奢だがふんわりとして見え、骨格ナチュラルはバランスの良い重心であるとされています。

そのため、骨格ストレートと骨格ウェーブでは、例えば同じカップ数であっても骨格ストレートの方が胸が大きく見えますし、骨格ウェーブは胴が長く、骨格ストレートは腰の位置が高いので、同じ身長でも骨格ストレートの方が脚が長くなることが多いとされています。

そして、3人のユニットで骨格が綺麗にストレート・ウェーブ・ナチュラルと分かれているのがストレイライトなのです。

お判りいただけますか。

あさひが骨格ナチュラル・冬優子がウェーブ・愛依が骨格ストレートと綺麗に分かれています。

胴回りの形に顕著な違いが現れていますね。あさひはバランスがよく、冬優子は華奢ではあるが、胴がぬるっと長く、愛依はメリハリがあってウエストのくびれがわかりやすいですね。

あとわかりやすいところだと雛菜はものすごーーーくストレートです。

でもストレートに似合わない服も平気な顔して「雛菜可愛い」って言って着てるので市川雛菜は天才ですよ。

ちなみにあさひはご自身が天才的に似合う服・骨格ナチュラルじゃなければ着こなせない服を着ています。芹沢あさひ、可愛いですね、天才ですよ。

結局シャニマスくんは絵がうまいっていう話

結局のところ、私がここで言いたかったのでは、「シャニマスくんは絵がうまいな」という話なんですね。

だって、「体系」とか「肉付き」だけじゃなくて「骨格」までしっかり考えて、それが統一されて描かれてるんですよ。

同様に、色白であってもやや黄み肌だったり青み肌だったり、血色の色が違っていたり、本当にシャニマスくん、細かいところまで絵がうまくて、一人ひとりの存在の解像度が高いんですよ。

やっぱりすごいね。シャニマスくん。

以上、埴淵はちみつでした!