6月16日なのであの話をしよう
今日は6月16日なのであの楽曲の話をしよう。
もうすでにろ○だい君をはじめとした数多のオタクが語り尽くしたトピックであるものの、今日という日には、久川姉妹の誕生日である6月16日にはやはりこの楽曲しか思いつかないのである。
<自己紹介>
みなさまこんにちは、煮干しいりこです。
前回のAdC企画から2回目の投稿になります。
あのときから変わったことといえば副代表になりました。
まだまだ拙い点もあると思いますが、今回もどうぞお付き合いください。
ちなみにプリキュアは見ていません。
<本日の楽曲>
さて、ここまでで大半の方はお気づきかと思いますが、今回は14平米にスーベニア
Packing Her Favorite
O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!
の話をしていきたいと思います。
はい、ここ最近続けて実装された2人のソロ曲ではなく、あえて幾千幾億のPによって語り尽くされているであろうO-Ku-Ri-Mo-No Sunday!についてお話しします。
そんなに深い話はできないので暇つぶし程度に見ていただけたらと思います。
<O-Ku-Ri-Mo-No Sunday!>
このブログ読んでる人間で聞いてない人はいないと思うので動画の貼り付けはしなくてもいいですかね。
大丈夫、何回も聞いてる人ももう一回聞きましょう。
まずは基本情報ですが、
作詞:烏屋茶房
作曲・編曲:烏屋茶房、篠崎あやと
歌:久川颯、久川凪
作詞・作曲・編曲はみんな大好き、安心安全の烏屋茶房さんですね。
先日秋葉原MOGRAで開催されたBlend New! P@rty!! vol.1ではトリで登場し、私も流石にTAKAMARI☆CLIMAXXX!!!!!してしまいました。
そういえば7月2日にvol.2が開催されるそうなので興味のある方は是非(私も参加する予定です)。
また、作曲・編曲で参加されている篠崎あやとさんは「お願いマッスル」が有名な方ですね。
個人的には颯役の長江里加さんが演じた「私に天使が舞い降りた!」星野ひなたのキャラソン「やっぱりみゃー姉なんばーわん!」のイメージが強いです。
長江里加あるところに篠崎あやとあり。
こちらの作品も10月に映画があるので是非
歌っているのはもちろん、久川颯・久川凪のユニット、miroirですね。
2019年のデレステに彗星のように現れた新キャラ・新ユニット。双子の銀髪JC、最高だぜ!
実装当初は賛否両論ありましたが、颯の14歳等身大のキャラと、凪のエキセントリックなキャラが繰り広げる凸凹なのに息ぴったりな様子から今では大人気キャラになっています。
曲自体の印象としてはポップな曲調と言葉遊び満載の歌詞が非常に楽しい曲になっています。
颯のキラキラとした歌声と凪のダウナーチックな声がとてもバランス良く病みつきになりますよね。
この曲は一見恋愛的な要素を持ちながらも、颯と凪の関係性をうまく表している曲だなと思っています。
おもしろくんの恋の行方を”別にいいんじゃないですかね”と切り捨てて、アドバイスらしいものはほぼないのですが…。
また、個人的な意見としてこの曲の本質は恋愛要素に隠した”他者の尊重”と”自己肯定”にあるのかなと思っています。
Tig-Hugな相手とツカズ/ハナレズで関係性を築く、人間関係における重要なことをこの曲が教えてくれます。
また、颯と凪の関係性はこの二つに尽きるのかなとも思います。
背伸びしたがりな妹の颯と少し背伸びの方向がおかしい姉の凪。
2人ともなんとなく目線の向きが違うものの、それぞれを尊重し、信頼しているからこそ共に歩むことができる関係なのだと思います。
これは「14年一緒にいるから」とか、「血がつながっているから」というだけではきっとなし得ないものではないでしょうか。
また、その先に、そうやって自分を認めてくれる相手がいるからこそ、自分がなりたいものに向けて、やりたいように振る舞うことができるのだと思います。
これから先2人がどういった道を歩んでいくのか、不思議と安心して見ることができるような気がします。
<あとがき>
なんかこの曲に対して思うところはいっぱいあるので「怪文章オタクになってやるぜへっへっへ…」とか思ってたのですが、いざ聴きながら作業をしているとうまく言葉にできないですね…。
そういえば、この曲を聴くときは是非歌詞カードを見ながら曲を聴いてみてください。
歌詞と曲のリンク、言葉遊びに含まれたいろんな意味合いみたいなものがより深く味わえます。
個人的な好きポイントは、
“チカク/テ/トオイ/スグトナリ"
みたいに歌詞が歌い方に合わせて切られているところがところどころあるのですが、近いけど遠いんだけどすぐ隣みたいな表現を視覚的に理解らせてくれます。
烏屋茶房さんやっぱすげぇよ…。
あと、この曲は最近ヒゲドライバーMixがリリースされました。
こちらも最高にファンキーでイカした曲なので聴いてみてください。
1番だったものから2番だったものへのトランディションが最高にエロくて痺れます。
1曲目からこんなに完成度が高いものを魅せられて2曲目以降大丈夫なのかなと少し不安ではあるものの、これからもmiroirの活躍が楽しみです。
さて、明日は一体どんな曲紹介になるのでしょうか、お楽しみに!
……
「久川姉妹生誕祭ですか…?」
「テクマスのブログ担当者を早急に確認しろ」
「何が始まるんです…?」
「〇〇〇〇〇〇〇、〇〇〇だ」
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