アイドルマスターシンデレラガールズ 8th SSA公演レポート

2020年12月15日ブログAdC2020,シンデレラ,ブログ,ライブ

この投稿は東京工業大学アイドルマスター研究会 Advent Calendar 2020 15日目となります。

現在、東京工業大学アイドルマスター研究会(テクマス)では、12月1日から25日まで毎日1~2個ずつリレー形式で記事を更新していくアドベントカレンダーという企画を行っています。

記事の一覧は AdC2020 のタグで確認できるので、ぜひそちらも見に行ってみてください！

導入

　皆様、クリスマスを控える街の華やかさに心躍るこの頃、ご機嫌よろしくお過ごしのことと思います。今年を振り返ってみればライブ、ライブ、またライブ…と忙しい日々でした。2020年1月以来、突如派生したウイルスにより人類は自粛を余儀なくされてきましたが、そんな中、人々の生き甲斐はシンデレラガールズのライブに託されてきていたのです。

自己紹介

　鷺沢文香Pです。自分はデレステから参入した新参者で名乗るほどでもありません。この記事に足を止める皆様は、多くの現場を経験しているのでしょう。実は、自分にはこれまでライブに行った経験がありません。M・A・O(鷺沢文香役)の参加が絶望的だと考えられてきたからです。

運命

　自粛期間中、人々の心は荒れる。人々は癒しを求めているのだ。自分もその一人である。そんな時、ふっと、こう思った。

「そうだ、ライブに行こう」　

　命運を箱根神社のおみくじで占った。

待人：きます

　待ち人：M・A・Oは来る。そこには希望が記されていた。私は次のライブに参加しようと決意したのである。

赤紙

　これは夢だろうか

　これは夢だ、夢に違いない。

公演当日

　長々と語ってきたが、ここからがライブのレポートである。お待たせして済まない。

　2020/9/12、この日行われるデレマス8thSSA公演、天候：晴れ、絶好のライブ日和だ。けやきひろばはプロデューサーたちによる名刺交換で賑わっている。Twitterの画像でしか見たことのない光景に自分はたじろいだ。新参の自分が混ざってよいのだろうか…と不安を抱きつつサークルの先輩の後に続く。心なしか、周りを見ると文香担当Pが多いようにも感じられた。

　何人かの方々と名刺を交換した後(交換してくださった方ありがとうございます)、自分の座席を確認。B3の最前、完璧。自分のために用意されたライブなのではないかと錯覚した。肉眼でM・A・Oさんの睫毛の一本一本が確認できる距離だ。

　ライブ中の記憶は…ほとんどない。セトリと曲ごとに感想を述べていこうと思う。