Wallpaper Engineでアイマスを今よりもっと楽しもう！（おまけあり）

2023年3月14日ブログ2023新歓,ブログ

この投稿は東京工業大学アイドルマスター研究会新歓ブログリレー2023 3日目となります。

現在、東京工業大学アイドルマスター研究会(テクマス)では、毎週2回ずつリレー形式で記事を更新していく新歓ブログリレーという企画を行っています。

記事の一覧は 2023新歓のタグで確認できるので、ぜひそちらも見に行ってみてください！

こんにちは、最近アイマスをこじつけた変なソフト作ってるという定評をもらおうと画策しているとれいくです。現在はミリシタをやっていて過去にはデレステをやっていたこともあります、担当は瑞希と乙倉ちゃんです。

さて皆さん、もっとアイマスを楽しみたいけれどなんだかんだできてないということはありませんか？
私は結構ありますが昔よりは減りました。
例えば昔に私がミリシタをやっているときには、イラストやMVやミニゲームなどはいつか時間を準備して一通り楽しんでみたいけれど、そのうちやろうと思ったまま長い時間すぎてしまっていました。

そこで便利なのがWallpaper Engineです。
Wallpaper Engineでは動く壁紙やスクリプト付きの壁紙を作ることができます。
そこでパソコンを使ってるときによくある短い暇な時間でイラストとかを楽しもうってなったわけです。
というわけでここでは私がWallpaper Engineを使ってどうアイマス（ミリシタ）を楽しんでいるかを紹介しようと思います。

ちなみにおまけは無料でWallpaper Engineみたいに壁紙を変えられるソフト（キーボード対応可）を作る方法を書いているのでWallpaper Engineを知ってる人でもそこは見る価値があると思います。

Wallpaper Engineとは

パソコンの壁紙を動く壁紙にできるようになります。具体的な動画はこの後にのってます。
動く壁紙やスクリプト付きの壁紙を作ることができます。つくりかたはこのサイトにのってます。
パソコンの起動と同時にWallpaper Engineも自動的に起動するように設定できるので便利です。
人がつくった壁紙を検索してダウンロードもできます。アイドルマスター・idolm@ster・偶像大(師)などで検索するとアイマスの壁紙も結構見つかります。
499円です。

自分のWallpaper Engineの利用法

まず一つ目はイラストを楽しめるような壁紙です。

単純ですが、クリックしたらスライドするスライドショーです。もしくはクリック一つで画像が変わること以外は普通の壁紙としても使えます。
アプリゲームとなるとイラストは大量にあって一部抜き出しても全部をみるのに必要な時間は長くて、パソコンを使ってるときによくある微妙な長さの時間の暇つぶしに十分の長さがあると思います。
画像切り替えの演出を増やしたいと思っていますが、今はいろいろなのでそのうちやろうと思います。

二つ目はMVを楽しめるような壁紙です。

単にMVの動画を流すのでも十分楽しめるけれど、いろいろな衣装を楽しみたいがためにこれを作りました。作ってみると映像の切り替えが楽しくてこれもいい暇つぶしになります。
ただ、普通にMV流すのと違って曲がずれていってしまうため、曲は流さないほうがいいです。あと、画質が悪いのはスマホの性能が良くないからだと思います。
他の衣装を追加しようと思っていますが、今のスマホはあれなのでそのうちやろうと思います。

三つ目はミニゲームを楽しめるような壁紙です。

Wallpaper Engineは頑張ればミニゲームのできる壁紙を作ることができます。暇つぶしにやると結構楽しいです。でも作るのにかかった時間でミリシタやってればよかった可能性はあります。
これ以外のゲームセンターのゲームは、そのうちやろうと思い始めて長いこと経ちましたがそのうちやろうと思います。

まとめ

上にあげたようにWallpaper Engineでは壁紙を動かさせたり入力に反応させたりすることができるため、パソコン使ってるときによくできる暇な時間をアイマスを楽しむために使うことができるようになります。
今回はミリシタのものしか紹介していませんが、ほかのブランドでも同じような楽しみ方ができると思います
また、今回紹介しませんでしたがyoutubeやニコニコに上がってる動画を使って壁紙を作ったりするのも楽しいです。
Wallpaper Engineをつかって今よりもっとアイマスを楽しみましょう！たぶんもっと楽しめるようになれます。

おまけ（無料でWallpaper Engineみたいに壁紙いじろう）(windowsOS限定)

雑に説明するので聞きたいことがあったらdiscordのDMで質問してください。

Wallpaper Engineによる壁紙ではキーボード入力に対応していないためちょっとしたゲームの壁紙しか作ることができないです。これを何とかしたいためいろいろと探したら答えが見つかりました。

ここによると、windowsではアイコンの下にウィンドウが存在するらしく、そこに描画できるソフトを作ろうのが目標です。（以下のプログラムも「ここ」のリンクのサイトを参考にしました）

というわけでvisual studioを使ってウィンドウズアプリケーションを作りましょう

プログラムの最初に下の文を実行するようにして

SendMessageA(FindWindowA("Progman",NULL),0x052C,NULL,NULL);

プログラムのどこかに下の関数を実行するようにして

void getWall(HWND* outHwnd){
   HWND explorer;
   explorer=FindWindowA("WorkerW",NULL);
   *outHwnd = (HWND)0;
   while(*outHwnd == (HWND)0){
      HWND before,after;
      before = explorer;
 
      after = FindWindowExA(NULL,before,"WorkerW",NULL);
      if(after == (HWND)0) *outHwnd = before;

      explorer = after;
   }
}

次に一般的なHWND(Windowハンドル)を使って描画するプログラムを組んで、そこのHWNDにアイコンの下のウィンドウのHWNDを入れれば完成します。できたソフトが下のような感じです。